日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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SLEEP(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル SLEEP(1) 名称 sleep -- ある時間の間隔実行を一時停止する 書式 sleep seconds 解説 sleep コマンドは、最低限 seconds 秒の間実行を一時停止します。 sleep コマンドがシグナルを受信するなら、標準の動作をとります。SIGINFO シ グナルが受信されるとき、スリープするために残された秒数の見積りが、標準出 力に印刷 (表示) されます。 実装に関する注 SIGALRM シグナルは、この実装では特別に扱われません。 sleep コマンドは、整数でない秒の数を受け取り、strtod(3) によって受け付け 可能なあらゆる形式でスリープすることができます。これは、移植性のない拡張 で、その使用は、シェルスクリプトが別のシステムで適切に実行しないことをほ ぼ保証します。 終了ステータス ユーティリティ sleep は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了 します。 使用例 (csh(1) で) x 秒後にコマンドの実行をスケジュールするためには、次の通りで す: (sleep 1800; sh command_file >& errors)& この呼び出しは、スクリプト command_file を実行する前に 30 分待ちます。 (at(1) ユーティリティ参照)。 (csh(1) で) コマンドを反復して実行するためには、次の通りです: while (1) if (! -r zzz.rawdata) then sleep 300 else foreach i (`ls *.rawdata`) sleep 70 awk -f collapse_data $i >> results end break endif end このようなスクリプトのシナリオは、次のようになるかもしれません: 現在実行 しているプログラムは、一連のファイルを処理するために予想されたより長くか かり、(zzz.rawdata が作成されるとき) それが終了されるとすぐに、最初のプロ グラムによって作成されたファイルを処理する別のプログラムを開始することは よいことです。スクリプトは、ファイル zzz.rawdata に対して 5 分ごとを チェックし、ファイルが見つかるとき、次に、別の部分処理は、各 awk のジョブ の間に、70 秒の間スリープすることによって丁寧に行われます。 関連項目 nanosleep(2), sleep(3) 規格 sleep コマンドは、IEEE Std 1003.2 (``POSIX.2'') 互換のはずです。 歴史 sleep コマンドは、Version 4 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 11.2 April 18, 1994 FreeBSD 11.2