日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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SLEEP(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル SLEEP(3) 名称 sleep -- 秒単位で測定される間隔のためのスレッドの実行を一時停止 (suspend) する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <unistd.h> unsigned int sleep(unsigned int seconds); 解説 sleep() 関数は、seconds 秒が経過するか、またはシグナルがスレッドに配信さ れるまで、呼び出しているスレッドの実行を一時停止 (suspend) し、そして、そ の動作は、シグナル捕獲関数を呼び出すか、またはプロセスまたはスレッドを終 了することです。システムの活動は、不確定な量スリープ (sleep) を伸ばすかも しれません。 この関数は、seconds 秒一時停止することによってか、またはシグナルが生じる まで、nanosleep(2) を使用して実装されています。したがって、この実装では、 スリープは、プロセスタイマの状態に影響にあたえませんし、SIGALRM に対する 特別な操作もありません。 戻り値 要求された時間が経過したので、sleep() 関数が返るなら、返される値は、0 で す。シグナルの配信のために sleep() 関数が返るなら、返される値は、数単位の (要求された時間から実際にスリープした時間を引いた) スリープしていない時間 です。 関連項目 nanosleep(2), usleep(3) 規格 sleep() 関数は、ISO/IEC 9945-1:1990 (``POSIX.1'') に適合しています。 歴史 sleep() 関数は、Version 7 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 11.2 February 13, 1998 FreeBSD 11.2