日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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GETBSIZE(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETBSIZE(3) 名称 getbsize -- 好みのブロックサイズを取得する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <stdlib.h> char * getbsize(int *headerlenp, long *blocksizep); 解説 getbsize() 関数は、BLOCKSIZE 環境変数の値に基づいた、システムユーティリ ティ df(1), du(1), ls(1) と systat(1) によって報告するための好ましい (preferred) ブロックサイズを返します。BLOCKSIZE は、バイト単位で直接指定 するる、または数値に続けて ``K'' または ``k'' を指定することによって 1 キ ロバイトの倍数単位で、数値に続けて ``M'' または ``m'' を指定することに よって 1 メガバイトの倍数単位で、数値に続けて ``G'' または ``g'' を指定す ることによって 1 ギガバイトの倍数単位で指定することができます。倍数は、整 数でなければなりません。 BLOCKSIZE の有効な値は、512 バイトから 1 ギガバイトです。512 バイト未満の サイズは、512 バイトに切り上げられ、1 GB より大きいサイズは、1 GB に切り 捨てられます。いずれの場合にも getbsize() は、warnx(3) を通して警告メッ セージを生成します。 getbsize() 関数は、``1K-blocks'' のような、ブロックサイズを記述するヌル文 字で終了する文字列へのポインタを返します。headerlenp によって参照されるメ モリは、(終了するヌル文字を含まない) 文字列の長さが書き込まれます。 blocksizep によって参照されるメモリは、バイト単位のブロックサイズが書き込 まれます。 関連項目 df(1), du(1), ls(1), systat(1), environ(7) 歴史 getbsize() 関数は、4.4BSD ではじめて登場しました。 FreeBSD 11.2 June 11, 2017 FreeBSD 11.2