日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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AC(8) FreeBSD システム管理者マニュアル AC(8) 名称 ac -- 接続時間のアカウンティング 書式 ac [-dp] [-t tty] [-w wtmp] [users ...] 解説 ファイル /var/log/utx.log が存在するなら、個々のログイン時刻とログアウト 時刻の記録は、それぞれ login(1) と init(8) によって、それに書き込まれま す。ac ユーティリティは、これらのレコードを調査し、すべてのログインに対し て蓄積された接続時間 (時間単位で) 標準出力に書き込みます。 オプションは、次の通りです: -d 24 時間の単位で接続時間を表示します。 -p 個別のユーザの合計を印刷 (表示) します。 -t tty 特定の tty でのログインのみのアカウンティングを行います。tty は、この tty でないことを示すために '!' で始まり、全ての同様の 指定された tty を示すために '*' で終ることができます。複数の -t フラグが指定されます。 -w wtmp デフォルトのファイル /var/log/utx.log の代わりに wtmp から接続 時間のデータを読み込みます。 users ... 与えられた個別のユーザのみに対して合計を表示します。 引数が与えられないなら、ac は、utx.log に記録されたログインセッションのす べてのアカウントのための接続時間の合計を表示します。 デフォルトの utx.log ファイルは、それが切り詰められないなら、際限なく増加 します。それは、通常一週間のデータ量を手元に保存して、utx.log ファイルの 名前を変更して、ローテートする、cron(8) によって実行される毎日 (daily) の スクリプトによって切り詰められます。ログインまたは接続時間のアカウンティ ングは、/var/log/utx.log が存在しないなら、行なわれません。 関連ファイル /var/log/utx.log 接続時間アカウントファイル 終了ステータス ユーティリティ ac は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了しま す。 使用例 modems に記録された時間は、other とは異なっている割合で課金することができ ます: ac -p -t "ttyd*" > modems ac -p -t "!ttyd*" > other 関連項目 login(1), getutxent(3), init(8), sa(8) 歴史 ac コマンドは、Version 5 AT&T UNIX で登場しました。ac のこのバージョン は、様々なシステムのマニュアルページによって提供された仕様から NetBSD 0.9A のために書かれました。 FreeBSD 13.0 February 14, 2020 FreeBSD 13.0