FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | 解説 | 関連項目 | 歴史
HOSTNAME(7)             FreeBSD 多方面の情報マニュアル             HOSTNAME(7)

名称
     hostname -- ホスト名解決の解説

解説
     ホスト名は、階層的で、サブドメインのドット区切られたリストである、ドメイ
     ンです。例えば、インターネットの EDU サブドメインの Berkeley サブドメイン
     のマシン monet は、次のように表されます

           monet.Berkeley.EDU

     (後続するドットなし)。

     ホスト名は、ネットワーククライアントとサーバプログラムでしばしば使用さ
     れ、一般的に、使用するためには、名前をアドレスに変換しなければなりませ
     ん。(この機能は、ライブラリルーチン gethostbyname(3) によって一般的に実行
     されます。) ホスト名は、次の方法でインターネットネームリゾルバ (Internet
     name resolver) によって解決されます。

     名前が単一の構成要素かから成るなら、すなわち、ドットを含んでいない、そし
     て環境変数 ``HOSTALIASES'' がファイルの名前に設定されているなら、そのファ
     イルは、入力ホスト名に一致するあらゆる文字列に対して検索されます。ファイ
     ルは、2 つの空白類で区切られた文字列から作成された行から構成されるべき
     で、最初は、ホスト名の別名 (エイリアス) で、2 番目は、その別名 (エイリア
     ス) と置き換えられる完全なホスト名です。解決されるホスト名とファイルの行
     の最初のフィールドの間で大文字と小文字を区別しない一致が見つかるなら、置
     き換えられる名前は、それ以上処理せずに検索されます。

     入力の名前が後続するドットで終るなら、後続するドットは、削除され、残りの
     名前は、それ以上処理せずに調べられます。

     入力の名前が後続するドットで終わらないなら、一致が見つかるまで、ドメイン
     のリストを通して検索することによって調べられます。デフォルトの検索リスト
     は、最初にローカルドメイン、次に少なくとも 2 つの名前の構成要素 (長いもの
     を先に) があるその親のドメインを含んでいます。例えば、ドメイン CS.Berke
     ley.EDU で、名前 lithium.CChem は、最初に lithium.CChem.CS.Berkeley.EDU
     としてチェックされ、次に lithium.CChem.Berkeley.EDU としてチェックされま
     す。Lithium.CChem.EDU は、ローカルドメインから残りのただ 1 つの構成要素が
     あるので、、試みられません。システム全体の設定ファイル (resolver(5) を参
     照) によってデフォルトから検索パスを変更することができます。

関連項目
     gethostbyname(3), resolver(5), mailaddr(7)

歴史
     hostname は、4.2BSD で登場しました。

FreeBSD 11.2                   December 25, 2013                  FreeBSD 11.2

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