日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
Table of Contents
FINGER.CONF(5) FreeBSD ファイルフォーマットマニュアル FINGER.CONF(5)
名称
finger.conf -- finger(1) 別名設定ファイル
解説
オプションの finger.conf ファイルは、ローカルとネットワークのユーザによっ
て finger する (ユーザを調べる) ことができる別名を提供するために使用され
ます。これは、ユーザのログイン名がユーザの好ましいメールアドレスと同じで
ないか、または finger する以上に仮想のログイン名を与えるために、役に立ち
ます。
``#'' で始まる行は、コメントです。他の行は、コロンによって区切られた別名
とターゲット名で構成されていなければなりません。ターゲット名は、ユーザ、
別の別名への前方参照、または全ユーザに読み込み可能なファイルのパスのいず
れかであるべきです。
別名がファイルを指すところで、別名が finger されるとき、そのファイルの内
容が表示されます。
関連ファイル
/etc/finger.conf finger(1) 別名定義データベース
使用例
# /etc/finger.conf 別名定義ファイル
#
# 別名の形式:(ユーザ|別名)
#
# 個人の別名
#
markk:mkn
john.smith:dev329
john:dev329
sue:/etc/finger/sue.txt
#
# ネットワーク状態メッセージ
#
status:/usr/local/etc/status.txt
#
# 管理上の出力先の変更 (リダイレクト)
#
root:admin
postmaster:admin
abuse:admin
#
# 差し当たり、'sod' は、sysadmin です。
#
admin:sod
関連項目
finger(1)
歴史
finger.conf ファイルのためのサポートは、Mark Knight <markk@knigma.org> に
よって提出され、FreeBSD 4.2 ではじめて登場しました。
FreeBSD 11.2 August 16, 2000 FreeBSD 11.2