日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
Table of Contents
ISCI(4) FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル ISCI(4)
名称
isci -- Intel C600 シリアル接続 SCSI ドライバ
書式
このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル
設定ファイルに置きます:
device scbus
device isci
または、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするためには、次の行を
loader.conf(5) に置きます:
isci_load="YES"
ハードウェア
isci ドライバは、Intel C600 SAS コントローラのサポートを行います。
設定
すべての isci ドライバインスタンスのための古い割り込みを強制するために
は、loader.conf(5): の次の調整変数の値を設定します:
hw.isci.force_legacy_interrupts=1
デバッグ
isci ドライバからのデバッグの印刷 (表示) を有効にするためには、次の
hw.isci.debug_level
変数を loader.conf(5) で 1 と 4 の間の値に設定します。
isci ドライバのハードウェアレイヤ (層) には、性能上の理由のためにデフォル
トで無効にされる広範囲のログ記録するケーパビリティがあります。これらは、
カーネル設定ファイルに
options ISCI_LOGGING
を追加することによって有効にすることができます。
関連項目
cd(4), ch(4), da(4), pci(4), sa(4), scsi(4)
歴史
isci ドライバは、FreeBSD 8.3 と 9.1 ではじめて登場しました。
作者
isci ドライバは、Intel によって開発され、Sohaib Ahsan からの寄贈と Scott
Long <scottl@FreeBSD.org> からの情報提供で Jim Harris
<jimharris@FreeBSD.org> によって初めに書かれました。
このマニュアルページは、Jim Harris <jimharris@FreeBSD.org> によって書かれ
ました。
FreeBSD 13.2 January 23, 2012 FreeBSD 13.2