日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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UMCT(4) FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル UMCT(4) 名称 umct -- Magic Control Technology USB-RS232 コンバータドライバ 書式 このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル 設定ファイルに置きます: device usb device ucom device umct もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするため には、次の行を loader.conf(5) に置きます: umct_load="YES" 解説 umct ドライバは、Magic Control Technology USB-232 設計に基づいた USB から RS-232 コンバータのサポートを行ないます。これらのデバイスは、毎秒 300 〜 115200 ビットに及ぶボーレートを含むほとんどの標準の RS-232 機能をサポート します。しかしながら、ハードウェアフロー制御もソフトウェアフロー制御も、 サポートされるようには思われません。 このドライバは、ucom(4) フレームワークとデバイスノードによってデバイスへ アクセスします。 ハードウェア umct ドライバは、次のアダプタをサポートしています: • Belkin F5U109 • Belkin F5U409 • D-Link DU-H3SP USB BAY Hub • Magic Control Technology USB-232 • Sitecom USB-232 関連ファイル /dev/ttyU* 着呼ポートに使用 /dev/ttyU*.init /dev/ttyU*.lock 対応している着呼の初期状態とロック状態のデバイス /dev/cuaU* 発呼ポートに使用 /dev/cuaU*.init /dev/cuaU*.lock 対応している発呼の初期状態とロック状態のデバイス 関連項目 tty(4), ucom(4), usb(4) 歴史 umct ドライバは、FreeBSD 5.2 で登場しました。Wolfgang Grandeggar <wolfgang@cec.ch> からの文書で Alexander Kabaev <kan@FreeBSD.org> による ubsa(4) ドライバに大まかに基づいています。 作者 umct ドライバは、Scott Long <scottl@FreeBSD.org> によって書かれました。 FreeBSD 11.3 April 26, 2017 FreeBSD 11.3