日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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UMCS(4) FreeBSD カーネルインタフェースマニュアル UMCS(4) 名称 umcs -- MCS7820 と MCS7840 チップに基づくシリアルアダプタのための USB サ ポート 書式 このドライバをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者のカーネル 設定ファイルに置きます: device usb device ucom device umcs もう一つの方法として、ブート時にモジュールとしてドライバをロードするため には、次の行を loader.conf(5) に置きます: umcs_load="YES" 解説 umcs ドライバは、MosCom MCS7820 と MCS7840 チップに基づく様々なマルチポー トシリアルアダプタのサポートを行います。それらは、フル装備の 16550 互換 UARTs と非常にフレキシブルなボージェネレータ (baud generator) がある 2 ポートまたは 4 ポートのアダプタです。また、これらのチップは、RS422/RS485 と IrDA 操作をサポートしています。 デバイスは、tty(4) のように振る舞わせる ucom(4) ドライバを通してアクセス されます。 デバイスの異なった ports は、/dev/ttyU0.1 と /dev/ttyU0.2 のようなサブユ ニットとして存在しています。 ハードウェア umcs ドライバは、次のアダプタでテストされました: • ST Lab U-360 2 ポートシリアル USB アダプタ • ST Lab U-400 4 ポートシリアル USB アダプタ 関連ファイル /dev/ttyU*.* 着呼ポートに使用 /dev/ttyU*.*.init /dev/ttyU*.*.lock 対応している着呼の初期状態とロック状態のデバイス /dev/cuaU*.* 発呼ポートに使用 /dev/cuaU*.*.init /dev/cuaU*.*.lock 対応している発呼の初期状態とロック状態のデバイス 関連項目 tty(4), ucom(4), usb(4) 歴史 umcs ドライバは、2010 年 12 月以降の ports に登場しました。 作者 umcs ドライバは、Lev Serebryakov <lev@FreeBSD.org> によって書かれました。 バグ このドライバは、RS522/RS485 モード、標準的でない通信速度などのようなチッ プの任意の微調整へのアクセスをサポートしていません。 FreeBSD 11.3 April 26, 2017 FreeBSD 11.3