FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
Table of Contents
名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 関連ファイル | 診断 | 関連項目 | 歴史 | バグ
GETUSERSHELL(3)        FreeBSD ライブラリ関数マニュアル        GETUSERSHELL(3)

名称
     getusershell, setusershell, endusershell -- 有効なユーザのシェルを取得す
     る

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <unistd.h>

     char *
     getusershell(void);

     void
     setusershell(void);

     void
     endusershell(void);

解説
     getusershell() 関数は、shells(5) に記述されているシェルデータベースのシス
     テム管理者によって定義される有効なユーザのシェルへのポインタを返します。
     シェルデータベースが利用可能でないなら、getusershell() は、あたかも
     /bin/sh/bin/csh がリストされているかのように振る舞います。

     getusershell() 関数は、(必要ならばファイルをオープンして) 次の行を読み込
     みます。setusershell() ファイルをリワインドします。endusershell() は、そ
     れをクローズします。

関連ファイル
     /etc/shells

診断
     ルーチン getusershell() は、EOF で NULL ポインタ (0) を返します。

関連項目
     nsswitch.conf(5), shells(5)

歴史
     getusershell() 関数は、4.3BSD で登場しました。

バグ
     getusershell() 関数は、内部の静的なオブジェクトにその結果を残し、そのオブ
     ジェクトへのポインタを返します。それに続く getusershell() への呼び出し
     は、同じオブジェクトを修正します。

FreeBSD 11.2                   January 16, 1999                   FreeBSD 11.2

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