日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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GETSERVENT(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETSERVENT(3) /* . 名称 getservent, getservbyport, getservbyname, setservent, endservent -- サー ビスエントリを取得する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <netdb.h> struct servent * getservent(); struct servent * getservbyname(const char *name, const char *proto); struct servent * getservbyport(int port, const char *proto); void setservent(int stayopen); void endservent(void); 解説 getservent(), getservbyname() と getservbyport() 関数は、ネットワークサー ビスデータベース /etc/services の行単位で区切られたフィールドを含んでいる 次の構造がある、それぞれのオブジェクトへのポインタを返します。 struct servent { char *s_name; /* サービスの正式名 */ char **s_aliases; /* 別名リスト */ int s_port; /* サービスが存在するポート */ char *s_proto; /* 使用するプロトコル */ }; この構造体のメンバは、次の通りです: s_name サービスの正式名。 s_aliases サービスの代わりの名前の 0 で終了するリスト。 s_port サービスが存在するポート番号。ポート番号は、ネットワークのバイ ト順で返されます。 s_proto サービスとコンタクトをとるときに使用するプロトコルの名前。 getservent() 関数は、必要ならば、ファイルをオープンして、ファイルの次の行 を読み込みます。 setservent() 関数は、ファイルをオープンして、リワインドします。stayopen フラグが 0 でないなら、ネットデータベースは、getservbyname() または getservbyport() への各呼び出しの後にクローズされません。 endservent() 関数は、ファイルをクローズします。 getservbyname() と getservbyport() 関数は、一致するプロトコル名または (ネットワークバイト順で指定されなければならない) ポート番号が見つかるか、 または EOF に遭遇するまで、ファイルの始めから連続して検索します。(NULL で ない) プロトコル名も供給されるなら、検索は、さらにプロトコルと一致しなけ ればなりません。 関連ファイル /etc/services 診断 EOF であるか、またはエラーであるなら、NULL ポインタが返されます。 関連項目 getprotoent(3), services(5) 歴史 getservent(), getservbyport(), getservbyname(), setservent() と endservent() 関数は、4.2BSD で登場しました。 バグ これらの関数は、スレッド特有のデータ記憶域を使用します。データが将来の使 用のために必要とされるなら、あらゆる続く呼び出しが、それを上書きする前 に、コピーされるべきです。32 ビットの量に適合するポート番号を予想すること は、おそらく認識の甘いことです。 FreeBSD 11.2 July 9, 1995 FreeBSD 11.2