日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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GETPROGNAME(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETPROGNAME(3) 名称 getprogname, setprogname -- プログラム名を取得するか設定する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <stdlib.h> const char * getprogname(void); void setprogname(const char *progname); 解説 getprogname() および setprogname() 関数は、現在のプログラムの名前を操作し ます。それらは一貫した出力を生成するためにエラー報告ルーチンによって使用 されます。 getprogname() 関数は、プログラムの名前を返します。名前がまだ設定されてい ない場合、それは NULL を返すでしょう。 setprogname() 関数は、progname 引数の最後の構成要素であるプログラムの名前 を設定します。与えられた文字列へのポインタがプログラム名として保持される ので、それはプログラムの生存期間の残りのために修正されてはなりません。 FreeBSD では、プログラムの名前が、main(); の前に実行されるセットアップ コードによって設定されます。したがって、setprogname() の実行は必要ではあ りません。最大の移植性を望むプログラムはそれでもそれを呼ぶべきです。別の オペレーティングシステムにおいては、これらの関数がポータビリティ (移植性 のある) ライブラリで実装されるかもしれません。setprogname() を呼ぶこと は、前述のライブラリがセットアップコードの修正なしでプログラム名を知るこ とを可能にします。 関連項目 err(3), setproctitle(3) 歴史 これらの関数は、NetBSD 1.6 ではじめて登場し、それらは FreeBSD 4.4 に入り 込みました。 FreeBSD 11.2 May 1, 2001 FreeBSD 11.2