日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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GETPASS(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル GETPASS(3) 名称 getpass -- パスワードを取得する ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <pwd.h> #include <unistd.h> char * getpass(const char *prompt); 解説 getpass() 関数は、/dev/tty にプロンプトを表示し、そこからパスワードを読み 込みます。このファイルがアクセス可能でないなら、getpass() は、標準エラー 出力にプロンプトを表示し、標準入力から読み込みます。 パスワードは、_PASSWORD_LEN 文字の長さ (現在 128) までです。あらゆる追加 の文字と終端の改行文字は、廃棄されます。 getpass() 関数は、パスワードを読み込んでいる間の文字のエコーをオフにしま す。 戻り値 getpass() 関数は、ヌル文字で終了するパスワードへのポインタを返します。 関連ファイル /dev/tty 関連項目 crypt(3), readpassphrase(3) 歴史 getpass() 関数は、Version 7 AT&T UNIX で登場しました。 バグ getpass() 関数は、内部の静的なオブジェクトにその結果を残し、そのオブジェ クトへのポインタを返します。getpass() へのその後の呼び出しは、同じオブ ジェクトを修正します。 呼び出しているプロセスは、プロセスのアドレス空間に目に見えるクリアテキス トのパスワードを残すことを避けるためにできるだけ早くパスワードを 0 にする べきです。 SIGTSTP の受け取りの時点で、入力バッファは、フラッシュされるので、あらゆ る部分的にタイプされたパスワードは、プロセスが継続するとき、再びタイプさ れなければなりません。 FreeBSD 11.2 June 4, 1993 FreeBSD 11.2