FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 関連項目 | 規格 | 歴史 | バグ
BYTEORDER(3)           FreeBSD ライブラリ関数マニュアル           BYTEORDER(3)

名称
     htonl, htons, ntohl, ntohs -- ホストとネットワークのバイト順の値を変換す
     る

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <arpa/inet.h>

     または

     #include <netinet/in.h>

     uint32_t
     htonl(uint32_t hostlong);

     uint16_t
     htons(uint16_t hostshort);

     uint32_t
     ntohl(uint32_t netlong);

     uint16_t
     ntohs(uint16_t netshort);

解説
     これらのルーチンは、16 ビットと 32 ビットの単位でネットワークのバイト順と
     ホストのバイト順の間で変換します。ネットワーク順と同じバイト順のマシンに
     おいては、ルーチンは、空のマクロとして定義されます。

     これらのルーチンは、gethostbyname(3)getservent(3) によって返されるイ
     ンターネットアドレスとポートと共に最もよく使用されます。

関連項目
     gethostbyname(3), getservent(3), byteorder(9)

規格
     byteorder 関数は、IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') に適合しています。

歴史
     byteorder 関数は、4.2BSD で登場しました。

バグ
     VAX において、バイトは、世界中とはほとんと別の逆の方向に操作されます。こ
     れは、いずれ近いうちに直されるとは予想されません。

FreeBSD 11.2                    March 20, 2005                    FreeBSD 11.2

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