FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 戻り値 | エラー | 関連項目 | 規格 | 歴史
UMASK(2)               FreeBSD システムコールマニュアル               UMASK(2)

名称
     umask -- ファイル作成モードのマスクを設定する

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <sys/stat.h>

     mode_t
     umask(mode_t numask);

解説
     umask() ルーチンは、プロセスのファイルモード作成マスクを numask に設定
     し、マスクの以前の値を返します。numask の下位 9 ビットのアクセスパーミッ
     ションは、ファイルモードで要求される対応するビットをオフにするために、
     open(2), mkdir(2)mkfifo(2) を含むシステムコールによって使用されます。
     (chmod(2) 参照)。これをクリアすることによって、各ユーザは、ユーザのファイ
     ルへのデフォルトのアクセスを制限することができます。

     デフォルトのマスク値は、S_IWGRP|S_IWOTH (022、所有者のみに対する書み込み
     アクセス) です。子プロセスは、呼び出しているプロセスのマスクを継承しま
     す。

戻り値
     ファイルモードマスクの以前の値が呼び出しによって返されます。

エラー
     umask() システムコールは、常に成功します。

関連項目
     chmod(2), mkfifo(2), mknod(2), open(2)

規格
     umask() システムコールは、ISO/IEC 9945-1:1990 (``POSIX.1'') に適合するは
     ずです。

歴史
     umask() 関数は、Version 7 AT&T UNIX で登場しました。

FreeBSD 11.2                     June 4, 1993                     FreeBSD 11.2

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