FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 関連項目 | 歴史 | バグ
SYNC(2)                FreeBSD システムコールマニュアル                SYNC(2)

名称
     sync -- ファイルシステムの更新をスケジュールする

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <unistd.h>

     void
     sync(void);

解説
     sync() システムコールは、ブロックバッファキャッシュのダーティ (修正され
     た) バッファをディスクに強制的に書き込みます。カーネルは、システムによっ
     て要求されるディスク I/O 転送の数を減らすために、コアに、この情報を保持し
     ています。キャッシュの情報は、システムがクラッシュした後に失われますが、
     sync() システムコールは、カーネルプロセス syncer(4) によって頻繁に (約 30
     秒ごとに) 発行されます。

     fsync(2) システムコールは、個別のファイル記述子の属性を同期させるために使
     用されます。

関連項目
     fsync(2), syncer(4), sync(8)

歴史
     sync() 関数は、Version 3 AT&T UNIX で登場しました。

バグ
     sync() システムコールは、バッファが完全にフラッシュされる前に戻ります。

FreeBSD 11.2                   December 1, 2017                   FreeBSD 11.2

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