FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
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名称 | 書式 | 解説 | 関連項目 | 作者
YPWHICH(1)              FreeBSD 一般コマンドマニュアル              YPWHICH(1)

名称
     ypwhich -- マップマスタの NIS サーバのホスト名を返す

書式
     ypwhich [-d domain] [[-t] -m [mname] | host]
     ypwhich -x

解説
     ypwhich ユーティリティは、どの NIS サーバがクライアントに NIS サービスを
     供給するか、または、どれがマップのマスタかを伝えます。引数なしで起動され
     るなら、ローカルマシンのための NIS サーバを与えます。host が指定されるな
     ら、そのマシンは、それがどの NIS サーバを使用しているか調べるために問合わ
     されます。

     オプションは、次の通りです:

     -d domain
             デフォルトのドメイン以外のドメインを指定します。

     -t      対応するマップ名へのマップのニックネームの変換を抑制します。

     -m [mname]
             指定されたマップのためのマスタ NIS サーバを見つけます。host-m
             オプションで指定できません。mname 引数は、マップ名またはニック
             ネームで指定できます。mname が省略されるなら、ypwhich は、利用可
             能なマップのリストを生成します。

     -x      マップのニックネームのテーブルを表示します。

関連項目
     domainname(1), ypcat(1), ypmatch(1), yp(8), ypbind(8), yppoll(8),
     ypset(8)

作者
     Theo De Raadt

FreeBSD 11.2                   September 3, 2015                  FreeBSD 11.2

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