FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
Table of Contents
名称 | 書式 | 解説 | 環境変数 | 終了ステータス | 使用例 | 関連項目 | 規格 | 歴史
SETFIB(1)               FreeBSD 一般コマンドマニュアル               SETFIB(1)

名称
     setfib -- 代替のデフォルトネットワークの視点でユーティリティを実行する

書式
     setfib [-F] fib utility [argument ...]

解説
     setfib ユーティリティは、異なったルーティングテーブル (経路表) で別の
     utility を実行します。テーブル番号 fib は、このプロセスまたは子孫によって
     開始されたすべてのソケットに対してデフォルトで使用されます。

環境変数
     PATH 環境変数は、名前に `/' 文字を含んでいないなら、要求された utility を
     位置付けるために使用されます。

終了ステータス
     utility が呼び出されるなら、setfib の終了ステータスは、utility の終了ス
     テータスです。

     126 の終了ステータスは、utility を見つけましたが、実行できなかったことを
     示します。127 の終了ステータスは、utility を見つけることができなかったこ
     とを示します。

使用例
     2 番目のルーティングテーブルを見るために、ユーティリティ `netstat' を実行
     します。

           setfib -F 1 netstat -rn
     または
           setfib 1 netstat -rn
     または
           setfib -1 netstat -rn

関連項目
     setfib(2), setsockopt(2)

規格
     setfib ユーティリティは、FreeBSD 特有の拡張です。しかしながら、多くの
     UNIX に似たシステムには、同等の機能があります。

歴史
     setfib ユーティリティは、FreeBSD 7.1 で登場しました。

FreeBSD 11.2                   October 20, 2008                   FreeBSD 11.2

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