FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
セクション:
Table of Contents
名称 | 書式 | 解説 | 環境変数 | 終了ステータス | 関連項目 | 規格 | 歴史 | バグ
PWD(1)                  FreeBSD 一般コマンドマニュアル                  PWD(1)

名称
     pwd -- ワーキングディレクトリ名を返す

書式
     pwd [-L | -P]

解説
     pwd ユーティリティは、現在のワーキングディレクトリの絶対パス名を標準出力
     に書き込みます。

     いくつかのシェルは、このユーティリティに似ているか、または同一の組み込み
     pwd コマンドを提供しているかもしれません。builtin(1) マニュアルページを調
     べてください。

     オプションは、次の通りです:

     -L      論理的な現在のワーキングディレクトリを表示します。

     -P      (すべてのシンボリックリンクが解決された) 物理的な現在のワーキング
             ディレクトリを表示します。

     オプションが指定されないなら、-P オプションが仮定されます。

環境変数
     pwd によって使用される環境変数は、次の通りです:

     PWD  論理的な現在のワーキングディレクトリ。

終了ステータス
     ユーティリティ pwd は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し
     ます。

関連項目
     builtin(1), cd(1), csh(1), sh(1), getcwd(3)

規格
     pwd ユーティリティは、IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') に適合していま
     す。

歴史
     pwd コマンドは、Version 5 AT&T UNIX で登場しました。

バグ
     csh(1) で、コマンド dirs は、そのシェルに組み込まれるので、常により高速で
     す。しかしながら、シェルが、現在のディレクトリまたは含んでいるディレクト
     リに下降した後に、移動されたような、まれな場合に、異なった答えとなるかも
     しれません。

     -L オプションは、PWD 環境変数がシェルによってエクスポートされないなら、動
     作しません。

FreeBSD 11.2                    October 5, 2016                   FreeBSD 11.2

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