日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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STREAMS(4) FreeBSD/i386 カーネルインタフェースマニュアル STREAMS(4) 名称 streams -- System V STREAMS ネットワーク ABI のサポート 書式 この ABI のサポートをカーネルにコンパイルするためには、次の行を利用者の カーネル設定ファイルに置きます: device streams もう一つの方法として、ブート時にモジュールとして ABI をロードするために は、次の行を loader.conf(5) に置きます: streams_load="YES" 解説 streams モジュールはユーザランドアプリケーションのために制限された System V Release 4 STREAMS プロセス間通信 ABI (アプリケーションバイナリインタ フェース) 互換性を提供します。 内部的に、streams は、ソケット作成カーネルルーチンを使用して STREAMS ハン ドルを提供し、svr4(4) の STREAMS エミュレーションコードで操作が許されたソ ケットに状態を追跡する情報を加えます。したがって、stream デバイスをオープ ンすると、socket(2) の呼び出しによって得られるものと同様の結果が生成され ます。 アプリケーションは決してこのインタフェースを直接使うべきではありません: STREAMS エミュレーションは svr4(4) がクライアントバイナリに提示する必要が ある SVR4 環境において ABI 要件をサポートするためのサービスとして提供され るだけです。 関連項目 svr4(4) 歴史 System V Release 4 ABI サポートは FreeBSD 4.0 ではじめて登場しました。ABI は Christos Zoulas によって書かれた NetBSD 1.3 に存在する同等な機能から移 植されました。 バグ この全体のインタフェースはソケット上のエミュレーションを通して STREAMS セ マンティクスを生産する粗野なハッキングです。 BSD アプリケーションに SVR4 STREAMS サービスを提供するためにこのインタ フェースを使用することができるのを望んでいるプログラマはひどく失望するで しょう。 FreeBSD 11.2 March 17, 2008 FreeBSD 11.2