FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)

日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索がコンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。

検索コマンド： man apropos whatis
コマンド／キーワード：
日本語マニュアル RELEASE :
セクション：

Table of Contents
名称 | ライブラリ | 書式 | 解説 | 戻り値 | 環境変数 | 使用例 | エラー | 関連項目 | 歴史

GETOSRELDATE(3)        FreeBSD ライブラリ関数マニュアル        GETOSRELDATE(3)

名称
     getosreldate -- __FreeBSD_version の値を取得する

ライブラリ
     標準 C ライブラリ (libc, -lc)

書式
     #include <unistd.h>

     int
     getosreldate(void);

解説
     getosreldate() 関数は、現在実行中の FreeBSD カーネルのバージョンを整数表
     示で返します。値の定義は The Porter's Handbook (移植者ハンドブック) で見
     つけることができます:

           https://www.FreeBSD.org/doc/en/books/porters-handbook/

戻り値
     成功して終了すれば、getosreldate() は要求された値を返します。そうでなけれ
     ば、値 -1 を返し、グローバル変数 errno にエラーを示す値が設定されます。

環境変数
     OSVERSION  環境変数 OSVERSION が設定されるなら、getosreldate() の返り値を
                上書きします。

使用例
     例は /usr/share/examples/FreeBSD_version で見つけることができます。

エラー
     getosreldate() 関数は、ライブラリ関数 sysctl(3) で明記されたエラーのいず
     れかが errno に設定されます。

関連項目
     The Porter's Handbook (移植者ハンドブック).

歴史
     getosreldate() 関数は、FreeBSD 2.0 で登場しました。

FreeBSD 12.2                     June 13, 2018                    FreeBSD 12.2

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