日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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ALLOCA(3) FreeBSD ライブラリ関数マニュアル ALLOCA(3) 名称 alloca -- メモリ割り付け関数 ライブラリ 標準 C ライブラリ (libc, -lc) 書式 #include <stdlib.h> void * alloca(size_t size); 解説 alloca() 関数は、呼び出し側のスタックフレーム内に size バイトの空間を割り 付けます。この一時的な空間は、返り時に自動的に解放されます。 戻り値 alloca() 関数は、割り付けられた空間の始めのポインタを返します。 関連項目 brk(2), calloc(3), getpagesize(3), malloc(3), realloc(3) 歴史 alloca() 関数は、Version 32V AT&T UNIX で登場しました。 バグ alloca() 関数は、マシンとコンパイラ依存です。その使用は、推奨されません。 alloca() 関数は、返されたポインタがメモリの有効で使用可能なブロックを指す ことを保証することができないので、少し安全でありません。行われた割り付け は、スタックの境界を越えるかもしれないし、さらにメモリ中の他のオブジェク トに深く入り込んでいくかもしれません、そして alloca() は、そのようなエ ラーを判断することができません。大きな制限のない割り付けでは、alloca() を 避けてください。 FreeBSD 11.2 September 5, 2006 FreeBSD 11.2