日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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VIDCONTROL(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル VIDCONTROL(1)
名称
vidcontrol -- システムコンソールの制御と設定ユーティリティ
書式
vidcontrol [-CdHLPpx] [-b color] [-c appearance] [-E emulator] [-f
[[size] file]] [-g geometry] [-h size]
[-i active | adapter | mode] [-l screen_map] [-M char]
[-m on | off] [-r foreground background] [-S on | off]
[-s number] [-T xterm | cons25] [-t N | off] [mode]
[foreground [background]] [show]
解説
vidcontrol ユーティリティは、ビデオモード、色、カーソル形状、画面出力マッ
プ、フォントとスクリーンセーバのタイムアウトのような syscons(4) または
vt(4) コンソールドライバのために様々なオプションを設定するために使用され
ます。オプションの小さなサブセットだけが vt(4) によってサポートされます。
サポートされないオプションは、通常、テキスト "Inappropriate ioctl for
device" (デバイスのための不適当な ioctl) を含むエラーメッセージの結果とな
ります。
次のコマンド行のオプションがサポートされています:
mode 新しいビデオモードを選択します。現在、認識されるモードは、次の通
りです: 80x25, 80x30, 80x43, 80x50, 80x60, 132x25, 132x30,
132x43, 132x50, 132x60, VGA_40x25, VGA_80x25, VGA_80x30,
VGA_80x50, VGA_80x60, VGA_90x25, VGA_90x30, VGA_90x43, VGA_90x50,
VGA_90x60, EGA_80x25, EGA_80x43, VESA_132x25, VESA_132x43,
VESA_132x50, VESA_132x60。また、ラスタテキストモード VESA_800x600
を選択することができます。もう一つの方法として、形式
MODE_<NUMBER> のモード名を使用することによって、その番号でモード
を指定することができます。有効なモード番号のリストは、-i mode オ
プションで取得することができます。下記の Video Mode Support 「ビ
デオモードのサポート」を参照してください。
foreground [background]
テキストを表示するとき、色を変更します。フォアグラウンド色 (例え
ば、``vidcontrol white)''、またはフォアグラウンド色とバックグラウ
ンド色の両方 (例えば、``vidcontrol yellow blue'') を指定します。
利用可能な色を調べるためには、下記の show コマンドを使用します。
show 与えられたプラットフォームでサポートされた色を調べます。
-b color
ボーダ色を color に設定します。このオプションは、ビデオドライバに
よって常にサポートされるとは限りません。
-C ヒストリバッファをクリアします。
-c setting[,setting ...]
カーソルの外観を変更します。変更は、設定の空でないコンマで区切ら
れたリストによって指定されます。各設定は、左から右の順序で前のも
のを上書きするか、または修正します。
次の上書きの設定が利用可能です:
normal 最も悪い反転ビデオであるべきな設定依存の色で、1 つの文字
セルをカバーしているブロックに設定します。
destructive
base (ベース) で始まる height (高さ) スキャン線がある点滅
サブブロックに設定します。名前 ``destructive'' (破壊的)
は、後方互換性のためには良くありません。この設定は、破壊
性を強制するべきではなく、(通常、テキストモードのハード
ウェアカーソルのために) それは、現在いくつかの設定の破壊
性を与えるだけです。点滅することは、破壊性を制限します。
この設定は、現在、normal,blink,noblock であるべきです。点
滅しない破壊的なカーソルは、使用できないので、vidcontrol
の古いバージョンは、それをサポートせず、このバージョン
は、それのための上書きがありません。
base=value, height=value
指定されたスキャン線パラメータを設定します。これらのパラ
メータは、noblock モードでのみアクティブでです。値は、
strtol(3) によってサポートされたあらゆるベースの整数で
す。height (高さ) を 0 に設定することは、noblock モードに
カーソル切り替えます。負の value は、静かに無視されます。
正の value は、カーソルが描画されるとき、文字セルに適合す
るように固定されます。
次の修飾子の設定が、利用可能です:
blink, noblink
点滅属性を設定するか、またはクリアします。これは、まった
く後方互換性ではありません。vidcontrol の古いバージョン
で、点滅は、点滅ブロックに上書きされました。
block, noblock
block (ブロック) 属性を設定するか、またはクリアします。こ
の属性は、実装でフラグ CONS_CHAR_CURSOR の逆です。それ
は、スキャン線パラメータを非活性化し、実装のより簡単な方
法を使用して優先度を表現しています。その逆は、反対です。
スキャン線パラメータが完全なブロックを与えるとき、この属
性は、方法選択ビットに減少します。block 方法は、よりよい
色づけを与える傾向があります。
hidden, nohidden
隠された属性を設定するか、またはクリアします。
次の (スティッキでない) フラグは、設定のアプリケーションを制御し
ます:
charcolors
その形状の代わりに好まれる色の (文字) カーソルのリストに
base と height を適用します。色の番号は、ANSI 色の番号で
はなく、生の VGA パレットインデックスであることに注意して
くささい。インデックスは、ビデオモードとレンダラ (ren
derer) に依存して、mod 8、16、または 256 に減じられるか、
または無視されます。
mousecolors
グラフィックモードのマウスカーソルのための色。好みまたは
シーケンスがないことを除いて charcolors に似ています。
base は、マウス境界の色を与え、height は、マウス内部の色
を与えます。charcolors とともに、これは、(charcolors も設
定されているなら、mousecolors を無視することによって)
default と local によって選択された 4 つの宛先の 4 つのサ
ブ宛先のほんの 3 つの間で選択される 2 つの選択ビットを与
えます。
default
アクティブな設定にだけの代わりに、デフォルトの設定に変更
を適用し、次にアクティブな設定に適用します。local ととも
に、これは、4 つの宛先の間で選択される 2 つ選択ビットを与
えます。
shapeonly
block と hidden 属性へのあらゆる変更を無視します。
local 変更を現在の vty に適用します。デフォルトは、それらをグ
ローバルな場所に適用し、すべての vtys にそこからコピーす
ることです。
reset すべてをリセットします。デフォルトは、リセットしないこと
です。ローカルなパラメータが指定されるとき、現在のローカ
ルな設定は、デフォルトのローカルな設定をリセットします。
そうでなければ、現在のグローバルな設定は、デフォルトのグ
ローバルな設定をリセットし、次に、すべての vtys のための
現在とデフォルトの設定にコピーされます。
show 現在の変更を表示します。
-d 現在の出力画面マップを印刷 (表示) します。
-E emulator
端末エミュレータを emulator に設定します。
-e アクティブで利用可能な端末エミュレータを表示します。
-f [[size] file]
size (現在、8x8, 8x14 または 8x16) のためのフォント file をロード
します。フォントファイルは、uuencode されたもの、または生のバイナ
リ形式のいずれかを指定できます。また、好みのフォントをロードする
ためにメニュー駆動の vidfont(1) コマンドを使用することができま
す。
size は、省略されるかもしれません、この場合、vidcontrol は、フォ
ントファイルのサイズからそれを推測しようと試みます。
vt(4) を使用するとき、size と file の両方を省略することができ、デ
フォルトのフォントがロードされます。
MDA と CGA のような古いビデオカードは、ソフトウェアフォントをサ
ポートしないことに注意してください。また、下記の「ビデオモードの
サポート」と「使用例」と (利用者がどのドライバを使用するかに依存
して) syscons(4) または vt(4) のいずれかのマニュアルページを参照
してください。
-g geometry
選択可能なジオメトリでのモードに対してテキストモードの geometry
(ジオメトリ) を設定します。現在、VESA_800x600 のような、ラスタ
モードのみが、このオプションをサポートします。また、下記の「ビデ
オモードのサポート」と「使用例」を参照してください。
-h size
ヒストリ (スクロールバック) バッファのサイズを size (サイズ) 行に
設定します。
-i active
アクティブな vty number (番号) を表示します。
-i adapter
現在のビデオアダプタに関する情報を表示します。
-i mode
現在のビデオのハードウェアで指定できるビデオモードを表示します。
-l screen_map
screen_map から画面出力マップファイルをインストールします。また、
(利用者がどのドライバを使用するかに依存して) syscons(4) または
vt(4) を参照してください。
-L デフォルトの画面出力マップをインストールします。
-M char
マウスポインタをレンダリング (render) するために使用する基本文字
を char に設定します。
-m on | off
マウスポインタを on または off に切り替えます。テキストモードの
カット & ペースト機能のために moused(8) デーモンとともに使用され
ます。
-p 標準入力によって参照される端末デバイスに対応しているビデオバッ
ファの現在の内容を捕獲 (キャプチャ) します。vidcontrol ユーティリ
ティは、ビデオバッファの内容を生のバイナリ形式で標準出力に書き込
みます。その形式に関する詳細については、下記の「ビデオバッファダ
ンプの形式」を参照してください。syscons(4) でのみサポートされま
す。
-P -p と同じですが、テキスト属性に関する印字不可能な文字と情報を無視
して、プレーンテキスト形式でビデオバッファの内容をダンプします。
syscons(4) でのみサポートされます。
-H -p または -P とともに使用されるとき、ビデオバッファの見える部分の
みの代わりに、全部のヒストリバッファをダンプするように vidcontrol
に指示します。
-r foreground background
反転モードの色を foreground (前景色) と background (背景色) に変
更します。
-S on | off
vty の切り替えを on または off に切り替えます。vty 切り替えが off
のとき、異なる仮想端末に切り替える試みは、失敗します。(デフォルト
は、vty 切り替えを許可することです。) カーネルが DDB オプションで
コンパイルされるとき、この保護を容易にバイパスすることができま
す。しかしながら、利用者は、たぶん、物理的に安全であると思われて
いるコンピュータでカーネルデバッガをコンパイルするべきではありま
せん。
-s number
アクティブな vty を number に設定します。
-T xterm | cons25
xterm と cons25 スタイルの端末エミュレーションの間を切り替えま
す。
-t N | off
スクリーンセーバのタイムアウトを N 秒に設定するか、またはそれを
off にします。
-x 出力のために 16 進数を使用します。
ビデオモードのサポート
上にリストされたすべてのモードは、ビデオのハードウェアによってサポートさ
れるわけではないことに注意してください。利用者は、-i mode オプションを使
用して、どのモードがビデオのハードウェアによってサポートされるかを確認す
ることができます。
VESA BIOS サポートは、利用者が、VESA ビデオモードまたは 132 のカラムモー
ド (vga(4) を参照) を使用することを望むなら、カーネルとリンクされるか、ま
たは KLD モジュールとしてロードされなければなりません。
利用者は、VGA 90 カラムモードを使用することを望むなら、VGA_WIDTH90 オプ
ションで利用者のカーネルをコンパイルする必要があります (vga(4) を参照)。
25 と 30 の行モード以外のビデオモードは、フォントの特有なサイズを必要とし
ます。カーネルにフォントファイルをロードするために、上記の -f オプション
を使用します。フォントの必要なサイズがカーネルにロードされなかったなら、
vidcontrol は、ユーザが、新しいビデオモードを設定することを試みるなら、失
敗します。
モード フォントサイズ
25 行モード 8x16 (VGA), 8x14 (EGA)
30 行モード 8x16
43 行モード 8x8
50 行モード 8x8
60 行モード 8x8
それは、同じフォントのすべての 3 つのサイズ (8x8、8x14 と 8x16) を常に
ロードすることがより良いことです。
利用者は、要求されたフォントファイルがシステムが起動するとき、自動的に
ロードできるように、/etc/rc.conf または /etc/rc.conf.local に変数を設定し
ます。下記を参照してください。
利用者がラスタテキストモードのうちのいずれかを使用したいなら、利用者は、
SC_PIXEL_MODE オプションで利用者のカーネルを再コンパイルする必要がありま
す。このカーネルオプションに関する詳細については、(利用者がどのドライバを
使用するかに依存して) syscons(4) または vt(4) を参照してください。
ビデオバッファダンプの形式
vidcontrol ユーティリティは、ビデオバッファの現在の内容を捕獲するために
syscons(4) または vt(4) CONS_SCRSHOT ioctl(2) を使用します。vidcontrol
ユーティリティは、ビデオバッファの内容に続いて、バージョンと追加の情報を
標準出力に書き込みます。
VGA ビデオメモリは、通常、文字位置ごとに 1 つの 2 バイトタプル (組) で整
列されます。各タプルで、最初のバイトは、文字コードであり、2 番目のバイト
は、文字の色属性です。
VGA の色属性バイトは、次のように見えます:
ビット# 幅 意味
7 <X0000000> 1 文字の点滅
6:4 <0XXX0000> 3 背景色
3 <0000X000> 1 明い前景色
2:0 <00000XXX> 3 前景色
ここに、3 ビット幅の基本的な色のリストを示します:
0 黒
1 青
2 緑
3 シアン
4 赤
5 マゼンタ
6 茶
7 明るい灰色
ビット 3 (明い前景色フラグ) の設定がある基本的な色は、次の通りです:
0 暗い灰色
1 明い青
2 明い緑
3 明いシアン
4 明い赤
5 明いマゼンタ
6 黄色
7 白
例えば、次の 2 バイト
65 158
は、大文字 A (文字コード 65) で、青の背景 (ビット 6:4) で黄色 (ビット
3:0) でブリンクする (ビット 7 の設定) ことを指定します。
vidcontrol の出力は、出力を処理するユーティリティに役に立つ追加情報を含ん
でいる小さなヘッダを含んでいます。
最初の 10 バイトは、常に次のように整えられます:
バイト範囲 内容
1 - 8 定数テキスト ``SCRSHOT_''
9 ファイル形式バージョン番号
10 ヘッダの残りバイト数
続くバイトは、バージョン番号に依存しています。
バージョン バイト 意味
1 11 文字単位の端末の幅
12 文字単位の端末の深さ
13 以降 スナップショットデータ
それで、80x25 画面のダンプは、(16 進数単位で) 次のように開始します。
53 43 52 53 48 4f 54 5f 01 02 50 19
----------------------- -- -- -- --
| | | | ` 10 進数の 25
| | | `--- 10 進数の 80
| | `------ ヘッダデータの残りのバイト数 2
| `--------- ファイル形式バージョン 1
`------------------------ 定数 "SCRSHOT_"
ビデオ出力設定
ブート時の設定
ブート時にビデオ出力を設定するために、/etc/rc.conf または
/etc/rc.conf.local に次の変数を設定します。
blanktime -t オプションのためのタイムアウト値を設定します。
font8x16, font8x14, font8x8
-f オプションのためのフォントファイルを指定します。
scrnmap -l オプションのための画面出力マップファイルを指定します。
より詳しい情報については rc.conf(5) を参照してください。
ドライバの設定
ビデオカードのドライバは、ブート時のオプションをセットアップする必要がな
いので、デフォルトのフォントのような、デフォルト設定オプションを変更でき
ます。詳細については、ビデオカードドライバのマニュアル (例えば、vga(4))
を参照してください。
関連ファイル
/usr/share/syscons/fonts/*
/usr/share/vt/fonts/* フォントファイル。
/usr/share/syscons/scrnmaps/* (syscons(4) のみに関連する) 画面出力
マップファイル。
使用例
利用者は、カーネルに /usr/share/syscons/fonts/iso-8x16.fnt をロードしたい
なら、次のように vidcontrol を実行します。
vidcontrol -f 8x16 /usr/share/syscons/fonts/iso-8x16.fnt
フォントファイルは、(syscons を使用するなら) /usr/share/syscons/fonts ま
たは (vt を使用するなら) /usr/share/vt/fonts である限り、iso-8x16 のよう
にファイル名を短縮します:
vidcontrol -f 8x16 iso-8x16
さらに、利用者は、フォントサイズ ``8x16'' も省略することができます:
vidcontrol -f iso-8x16
その上、フォントサイズを指定している接尾辞も、省略することができます。こ
の場合に、vidcontrol は、接尾辞を構成するために、現在表示されたフォントの
サイズを使用します:
vidcontrol -f iso
また、同様に、利用者は、ファイルが、/usr/share/syscons/scrnmaps にあるな
ら、-l オプションのための画面出力マップファイル名を短縮することができま
す。
vidcontrol -l iso-8859-1_to_cp437
上記のコマンドは、/usr/share/syscons/scrnmaps/iso-8859-1_to_cp437.scm を
ロードします。
次のコマンドは、(いくつかの LCD モデルのために役に立つ) 100x37 ラスタテキ
ストモードを設定します:
vidcontrol -g 100x37 VESA_800x600
次のコマンドは、最初の仮想端末ビデオバッファの内容を捕獲 (キャプチャ) し
て、shot.scr ファイルに出力をリダイレクトします:
vidcontrol -p < /dev/ttyv0 > shot.scr
次のコマンドは、4 番目の仮想端末のビデオバッファの内容を標準出力に人間に
読み込み可能な可能形式でダンプします:
vidcontrol -P < /dev/ttyv3
関連項目
kbdcontrol(1), vidfont(1), keyboard(4), screen(4), syscons(4), vga(4),
vt(4), rc.conf(5), kldload(8), moused(8), watch(8)
Ports Collection の graphics と textproc のカテゴリの様々な scr2* ユー
ティリティ。
作者
S/ren Schmidt <sos@FreeBSD.org>
Sascha Wildner <saw@online.de>
寄贈者
Maxim Sobolev <sobomax@FreeBSD.org>
Nik Clayton <nik@FreeBSD.org>
FreeBSD 13.2 April 6, 2022 FreeBSD 13.2