FreeBSD 日本語マニュアル検索 (jman/japropos/jwhatis)


日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。

4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.4-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.3-RELEASE-K, 14.0-RELEASE-K から 14.1-RELEASE-K は、全翻訳済み)

13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。



検索コマンド: man apropos whatis
コマンド/キーワード:
日本語マニュアル RELEASE :
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名称 | 書式 | 解説 | 終了ステータス | 関連項目 | 規格 | 歴史
MKFIFO(1)               FreeBSD 一般コマンドマニュアル               MKFIFO(1)

名称
     mkfifo -- FIFO を作成する

書式
     mkfifo [-m mode] fifo_name ...

解説
     mkfifo ユーティリティは、指定された順序で、要求された FIFO を作成します。

     オプションは、次の通りです:

     -m      呼び出しているプロセスの umask(2) を無視して、作成される FIFO の
             ファイルのパーミッションのビットを指定されたモードに設定します。
             mode 引数は、chmod(1) コマンドに指定することができるあらゆる形式
             をとります。シンボリックモードが指定されるなら、op シンボル `+'
             (プラス) と `-' (ハイフン) は、(すべてに対して読み込み書き込み
             パーミッションがある) ``a=rw'' と想定される初期モードに関連してい
             ると解釈されます。

     -m オプションが指定されないなら、FIFO は、呼び出しているプロセスの
     umask(2) によって修正されたモード 0666 で作成されます。mkfifo ユーティリ
     ティは、親ディレクトリに書き込みパーミッションを要求します。

終了ステータス
     ユーティリティ mkfifo は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了
     します。

関連項目
     mkdir(1), rm(1), mkfifo(2), mknod(2), mknod(8)

規格
     mkfifo ユーティリティは、IEEE Std 1003.2 (``POSIX.2'') に準拠するはずで
     す。

歴史
     mkfifo は、4.4BSD で登場しました。

FreeBSD 13.2                    January 5, 1994                   FreeBSD 13.2

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