日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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BASENAME(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル BASENAME(1) 名称 basename, dirname -- パス名のファイル名部分またはディレクトリ部分を返す 書式 basename string [suffix] basename [-a] [-s suffix] string [...] dirname string [...] 解説 basename ユーティリティは、(後続するスラッシュを最初に取り除いた後に) string と、与えられるなら、suffix で表される、最後のスラッシュ `/' 文字で 終わるあらゆる接頭辞を削除します。suffix は、string の残りの文字と同一で あるなら、取り除かれません。結果のファイル名は、標準出力に書き込まれま す。存在しない接尾辞 (suffix) は、無視されます。-a が指定されるなら、あた かも basename がちょうど 1 つの引数で起動されたかのように、すべての引数 は、string として扱われます。-s が指定されるなら、suffix は、その引数とし て取られ、他のすべての引数は、string として扱われます。 dirname ユーティリティは、(後続するスラッシュを最初に取り除いた後に) string の終りに最後のスラッシュ `/' で始まる、ファイル名の部分を削除し、 標準出力に結果を書き込みます。 終了ステータス ユーティリティ basename および dirname は、成功すると 0 で、エラーがあっ た場合は >0 で終了します。 使用例 次の行は、シェル変数 FOO を /usr/bin に設定します。 FOO=`dirname /usr/bin/trail` 関連項目 csh(1), sh(1), basename(3), dirname(3) 規格 basename と dirname のユーティリティは、IEEE Std 1003.2 (``POSIX.2'') 互 換のはずです。 FreeBSD 11.3 April 18, 1994 FreeBSD 11.3