日本語 man コマンド類 (ja-man-1.1j_5) と日本語 man ドキュメント (ja-man-doc-5.4 (5.4-RELEASE 用) など) をインストールすると、以下のような man コマンド閲覧、キーワード検索が コンソールからできるようになります。
4.11-RELEASE-K, 5.4-RELEASE-K, 5.5-RELEASE-K, 6.0-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K, 12.1-RELEASE-K は、 プライベート版 (小金丸が編集してまとめたもの) ですが、 より多くの翻訳したファイルが含まれています。 (5.4-RELEASE-K から 6.4-RELEASE-K, 7.0-RELEASE-K から 7.4-RELEASE-K, 8.0-RELEASE-K から 8.4-RELEASE-K, 9.0-RELEASE-K から 9.3-RELEASE-K, 10.0-RELEASE-K から 10.3-RELEASE-K, 11.0-RELEASE-K から 11.4-RELEASE-K, 12.0-RELEASE-K から 12.3-RELEASE-K, 13.0-RELEASE-K から 13.2-RELEASE-K は、全翻訳済み)
13.3-STABLE-K, 15.0-CURRENT-K は現在、作成中で日々更新されています。
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ECHO(1) FreeBSD 一般コマンドマニュアル ECHO(1) 名称 echo -- 引数を標準出力に書き込む 書式 echo [-n] [string ...] 解説 echo ユーティリティは、指定された各オペランドを単一の空白 (` ') で区切 り、改行 (`\n') 文字を続けて標準出力に書き込みます。 次のオプションが利用可能です: -n 後続する改行文字を印刷 (表示) しません。 オプションの終りのマーカ -- は、認識されません、そのまま書き込まれます。 また、改行は、iBCS2 互換システムによって行われるように、文字列の終りに `\c' を追加することによっても抑制されます。`\c' の効果と同様に -n オプ ションは、Cor. 1-2002 で変更されたように IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') で実装の定義されていることに注意してください。移植性のため に、echo は、最初の引数がハイフン (`-') で始まらないで、何もバックスラッ シュ (`\') を含んでいない場合にだけ、使用されるべきです。これが十分でない なら、printf(1) が使用されるべきです。 ほとんどのシェルは、オプションとバックスラッシュの処理で、このユーティリ ティと異なる傾向がある組み込みの echo コマンドを提供しています。 builtin(1) マニュアルページを調べてください。 終了ステータス ユーティリティ echo は、成功すると 0 で、エラーがあった場合は >0 で終了し ます。 関連項目 builtin(1), csh(1), printf(1), sh(1) 規格 echo ユーティリティは、Cor. 1-2002 で変更されたように IEEE Std 1003.1-2001 (``POSIX.1'') に適合しています。 歴史 echo コマンドは、Version 2 AT&T UNIX で登場しました。 FreeBSD 11.2 October 5, 2016 FreeBSD 11.2